プラダを着た悪魔★★★★☆



大学を卒業し、ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。おしゃれに興味のない彼女が向かった先は、全世界の女性が憧れる一流ファンション誌、ランウェイの編集部。彼女は意外性を買われ、カリスマ編集長、ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントとして働くことに。だがそれが地獄の始まりだった。
goo映画より

Director: David Frankel


Cast


Miranda Priestley = Meryl Streep


Andrea Sachs = Anne Hathaway


Emily = Emily Blunt


Nigel = Stanley Tucci


Christian Thompson = Simon Baker



やはり、目を見張るのはメリルストリープの演技力です。どんな役でもこなせてしまいますね。


ミランダは仕事に人生を懸けており、ランウェイの一時代を築き上げます。また彼女の周りへ与える影響力も大きく、彼女の周りで仕事した人たちは、たちまち有名になっていくのである。そのためか、彼女のもとにはキャリアアップを求め、多くの人々が集まるようになる。一方で、彼女のアシスタントを務めるのは、失敗することも多く、とにかく要求が厳しい。その中でアンディは揉まれ、次第の彼女の考え方を理解していくが、、、
アンディは、ミランダの仕事を完璧にこなせば、こなすほど実生活がこなせなくなっていくことに葛藤することになる。



時間の使い方として、いまの生き方の世相を捉えているのような気がしました。仕事に懸けて、大成功を収めるか(といっても、選ばれた人にしかできないようなことだが、)、実生活も身のあるものするか。やはり男性社会と女性社会の違いにより、一概にどちらが良いとは言いづらいかもしれません。


Which life do you prefer? Miranda or Andy??