僕等がいた 前編,後編★★★☆☆




北海道・釧路。クラスメイトの結婚式で故郷に帰った高橋七美は、廃校となる母校の屋上にひとり立っていた。目を閉じると、あの頃のまぶしい記憶が浮かび上がってくる……。高2の新学期、七美は矢野元晴とこの屋上で出会った。クラスの女子のほとんどが好きになる人気者だが、時折さびしげな表情を浮かべる矢野に七美もいつしか惹かれていく。そんな中、矢野の親友・竹内から、矢野が死別した年上の恋人・奈々との過去を引きずっていると聞き、思い悩む七美だったが矢野への想いがおさえきれなくなり、生まれて初めての告白をする。一途な想いを貫く七美に対し、矢野は少しずつだが心を開いていく。しかし奈々の幻影と、矢野に想いを寄せる奈々の妹・有里の存在が、ふたりの間に立ちふさがる。互いに想いをぶつけ合い傷つきながらも、ついに未来を誓い合うふたり。だが、幸せな日々もつかの間、矢野は東京へ転校することになり、更なる試練が襲いかかる……。6年後の東京。大学を卒業し出版社に勤め、忙しい日々を送る七美。そんな彼女のそばには矢野ではなく、七美を見守り続けてきた竹内の姿があった。ある日のこと、七美は出版社の同僚で、矢野の転校先の同級生だった千見寺(比嘉愛未)から矢野を目撃したと聞かされる。空白の6年の間に矢野に何が起こったのか。なぜ七美の前から姿を消したのか。矢野への想いと竹内の愛情のあいだで七美は揺れる。そして、迷いながらも七美はある決心をするのだった……。
goo映画より


Director:三木孝浩



Cast:



矢野元晴 = 生田斗真


高橋七美 = 吉高由里子


竹内匡史 = 高岡蒼佑


山本有里 = 本仮屋ユイカ


山本奈々 = 小松彩夏 


千見寺亜希子 = 比嘉愛未


竹内文香 = 須藤理彩


矢野庸子 = 麻生祐未




「ド」が付くくらいの純愛映画でした。観てるこっちが恥ずかしくなるような。
ただこの手の純愛映画は、すでに過去に出てそうな少しありがちなストーリーでした。
でも、日本の高校ってこんなことあるのかなぁ、とこの手の映画を見ると思ってしまいます。