5日目(マインツ⇒ドルトムント⇒マインツ)

諸事情で、引越し作業をしていることもあって、なかなか


日記更新のペースが上がらない。


少し落ち着いてきたきたため、いまのうちに更新をしていこうと思う。





5日目は、少し遠出することを決めた。


目的地は、その数日前に優勝を決めたドルトムント


ドルトムント高速鉄道を使って、2〜3時間ほどだ。


片道は、55ユーロくらいでいける(だったと思う)。





K氏も練習からの疲れからか、乗って5分でこの状態に。


学生のときから一緒にいる我々にとってはお決まりの光景だ。




ドルトムントといえば、ボルシア・ドルトムントのホームタウンとしても


知られている。


今シーズンは、香川の移籍・ブンデスリーガを優勝もあり、一躍日本でも


知名度が増したことだろう。


ドルトムントは、世界でも有数のサポーターから愛されているクラブであり、


観客動員数も常に上位に名前を並べるくらいだ。


そんなこともあって、街中にはサッカー色にあふれている。








僕たちが行ったときには、その2日前に優勝が決まり、


ひととおりのパレードなどのお祭り騒ぎは終わったかんじだった。





ドルトムントの街は、ほかの街と比べると


新しいかんじがした。


近年できたような少しでかいモール。近年になってしっかりと整備されたような


街並みなど。


ところどころに残る古い家々を見るとなんだかほっとするような感じがした。






ヨーロッパの街並みと日本の街並みを比べると、いままで発展してきた文化が


まったくちがったんだなぁと改めて思わされる。


建築技術、食文化、歴史どれをとっても、まったく違う。





そして驚くことにどんだけシャッターチャンスを逃してたんだろうときづく。


日記を書いていながら、当時の光景が目に浮かぶのだが、


それに関する写真がまったくないことに気づく。


そのときそのときのベストショットがあるはず。


なのにそれを収めることができない。


写真は奥がふかい。