今を生きる〜Dead Poets Society〜★★★☆☆
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/01/25
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59年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーの新学期に、同校のOBという英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してきた。ノーラン校長(ノーマン・ロイド)の下、厳格な規則に縛られている学生たちは、このキーティングの風変わりな授業に、最初はとまどうものの、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えに目覚めてゆくのだった。ある日生徒のニール(ロバート・ショーン・レナード)は学校の古い年鑑に、キーティングが学生時代に『デッド・ポエッツ・ソサエティ』というクラブを作っていたことを見つけ、ダルトン(ゲイル・ハンセン)やノックス(ジョシュ・チャールズ)らと共に、近くの洞窟でクラブを再開させる。ニールの同室である転校生のトッド(イーサン・ホーク)も、誘われるままそれに加わった。そして彼らは自らを語りあうことで自分がやりたいものは何か自覚してゆくのだった。 goo映画より
厳格な規則の中で育つ学生たちは、普段から学校の言いなり、親の言いなりになる生活をしていた。
そこに一石を投じたのが、ジョン・キーティングである。
「詩をつくる」ということは、誰の言葉でもない、誰の言いなりでもない。
自分の言葉で、詩を表現することであることを教えた。
私たちの生活の中でも、「これは将来のためになる」や「今のうちにやっておく」など、
先のことを考え行動、発言することがある。
しかし、それと同じくらい大事なことは、「今の自分の気持ち」である。
今自分は何がしたいのか、何を考えているのかをもう一度見直したくなりました。
※Carpe Diem(latin) = Seize the day = 今を生きる
YAWP!!!