バンガロールちょびっと旅行記4/21

週末をインドで過ごすということで+前日に代理店さんの紹介のドライバもありということで、
簡単なバンガロール内観光に出掛けることにしました。
やはりインドの醍醐味といえば、古くから残されている遺跡や寺院、大仏さんなどを想像します。
そしてやはり安全に過ごさなければいけないため、1台のタクシーを貸切ることにしました。


バンガロールという街は、インドの中でも非常に発展している街です。1991年に政策変更後、インドが外資受入れに
本格的に力を入れるようになってから、最も発展した街の一つです。インドといえば、IT大国として知られていますが、
このバンガロールには、様々なソフトウェア会社がところせましと拠点を置いています。そのため、他の街に比べて
外人が多く、街もそれに合わせてグローバル化になっているようです。


またバンガロールでは標高が高く、他の街よりも気候が穏やかと言われております。たとえば、この時期のチェンナイ
(インド南東部の街)では、気温38℃、湿度95%であるのに対して、バンガロールでは気温32℃、湿度20%ぐらい
なのです。(ほら、過ごしやすい!

まずはじめに向かったのは、「Lalbagh Botanical Garden」。
そう庭園です。



入り口はこんな感じ。





小高い丘がありました。





登ってみました。そこそこ見晴らしが良く、バンガロール市内が見渡せました。





壊したらだめらしいです。厳重に管理されているようです。





やはり都会です。まるで○ズニーランドを彷彿?させるようです。
どうも7人の小人みたいです。○雪姫は何処へ?





池だってあります。




ローズガーデン?だってあります。




次は、ドライバーが「Museumに連れてってやるよ!」と言ってくれたので、
よしわかった、君にまかせるよ!と言い。博物館へ!


しかし、やってきたのは、


科学館。。。しまったここもMuseumなのか。。
仕方なくVisvesvaraya Indusrial & Technological Museumに行くことに。


子供連れや生徒づれ?が多く、中に入ってみると、親や先生なりが丁寧に一つひとつ教えて回っていました。
こうやって技術は受け継がれていくのか、としみじみ。



気を取り直し、運ちゃんに「お寺に行きたい!」と懇願したところ、
やっときました。「Sri Radha Krishna Temple」


やはり、聖なる場所であるため、写真禁止、土足禁止という徹底振り。
礼拝システムを勉強してきました。

靴の預け料=2ルピー以外は、お金はかかりません。
ただ、お賽銭や寄付といったものを募る場所がいくつもあり、宗教関連グッズや食べ物が売られたりで、
こうやって運営資金を回収しているのかと感心。


そして、最後には「Bangalore Palace」へ。昔の藩主が住んでいたところらしい。

なんと入場料が400ルピーと、ここが一番高かったです。


馬車もあり、西洋の文化が取り入れられているようです。