時をかける少女★★★☆☆
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: DVD
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歌も良い。
高校2年生の紺野真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。叔母の芳山和子にその能力のことを相談すると、それは『タイムリープ』といい、年頃の女の子にはよくあることだという。半信半疑の真琴だが、その力の使い方を覚えると、それを日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。世界は私のもの!バラ色の日々と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。千昭から思わぬ告白を受けた真琴は狼狽のあまり、その告白をタイムリープで、強引に無かったことにしてしまう。やりなおされた「過去」。告白が無かったことになった「現在」。ところがその千昭に、同級生の友梨(垣内彩未)が告白。まんざらでもなさそうな千昭。さっきまで真琴に告白していたのに!面白くない真琴。その上、功介にあこがれる下級生、果穂の相談まで受けてしまう。いつまでも3人の友達関係が続けばいいと考えていた真琴の望みは、タイムリープでかえってややこしく、厄介な状況に。真琴は果穂の恋を成就させるために、タイムリープで東奔西走するのだが……。
邦画あまりみない派にとっても良い映画でした。
「時を超える」は、昔から今でも色々な所で議論されてたりしますね。
「あのときこうしていればよかった」や「こうしていればまた違った結果があったのかも」など
この映画はもし本当に時を越えることができる子がいたら、というお話。
でもやはり過去を変えるということは、絶対のタブーですね。
もしかしたら、未来に時空を越えれるものが開発して、隣の人が未来の人かもしれない日がくるかもですね。