ジャイアントキリング

今日紹介するのは、最近きている漫画の紹介。


GIANT KILLING(13) (モーニング KC)

GIANT KILLING(13) (モーニング KC)




小さいときから、サッカーをしてきた。

それと同時に多くのサッカー漫画と触れてきた。

シュート、ファンタジスタJドリーム、ホイッスルなどなど。

たかだか、漫画だアニメだといってもなかなか侮れない。

日本の漫画は、世界に誇る文化のひとつだと思う。

絵の上手さ、ストーリー性どれをとっても外国のそれとは、レベルが違う。

現に、いまや多くの漫画、アニメが海外で放映され、人気を博している。

またスポーツ漫画は、多くの日本人にきっかけを与えている。

たとえば、スラムダンクはバスケットボールのバイブル的存在だし、

ひと昔では、キャプテン翼はサッカーのバイブル的でもある。



しかし、このジャイアントキリングは、今までのサッカー漫画とは一味違う。

今まで、多くのサッカー漫画の主役は、FW、MFなどにスポットを当てる。

ジャイアントキリングの主役は、監督である。

監督に求められる能力は、多岐にわたる。

選手の一人ひとりをまとめあげる人心掌握術。

目指すサッカーをわかりやすく、伝えあげるプレゼン力。

ハーフタイムなど限られた時間の中でも求められる解析力。

ざっと考えただけでもこれだけある。

監督には、そんな高度なスキルと魅力があることを面白さを加えながら、

教えてくれる一冊。



と漫画を肯定的にとらえてみる。


すべてではないが、ときにはこうした漫画から得られるものあると思う。